調理師通信講座
調理師とは、調理師の名称を用いて調理の業務に従事することができる者として定められている都道府県知事が発行する免許です。
調理師というと、調理師学校を卒業して取得するというイメージがありますが、中学校卒業以上の人が、調理関係の仕事で、2年以上の実務を積んだ時にも、受験資格が得られます。
ちなみに調理師養成施設を卒業した場合は、無試験です。
食品製造の現場で仕事をしている間に、調理師の受験資格を満たしていることもありますよね。
将来的に、調理師の資格を持っていると、仕事の幅が広がりますから、取っておくと断然有利と言えます。
ただし、注意したいのは、栄養士として就職していると調理師としての実務経験期間にはなりません。
調理師の試験を受けるときに、就職時の契約内容はキチンと確認されます。